コトブキヤ FAガール スティレットXF-3 ロービジVer 腕部・脚部

2021年4月30日

今回は腕部と脚部をいじっていきます。

が、腕は特に何もしてないので脚部の記事になります。

腕部と脚部

まずは膝関節(F6、F9)をパーツS3を挟み込まずに合わせ目消し。

膝関節

続けて太もも下部(F7、F8)も合わせ目消し。
ココは塗装しないので白化したところだけ「フレームアームズ・ガールカラー インナーブラック」をチョチョっと筆ぬり。

膝関節と太もも

パーツS3は両側のピンを切りとばして後ハメ加工

膝のディティールパーツ

 

スネ当て上部の可動部は説明書通りに組んで合わせ目消し。ただ、裏面と下側は一段凹んでいてヤスリがけをしづらいので…

スネ当て上部

下側は分割線の両側をピンバイスで軽くえぐってディティールとして処理。

分かりづらいかな…

裏面にはプラ板でフタを自作し、塗装後に接着することにしました。

だいぶ歪…。修練せねば。

 

脚部本体はふくらはぎ側に合わせ目がありますが、スジボリ堂の「ダンモ」を使いディティールとして処理。

ふくらはぎ

内側はあんまり気にならないのですが、パテを使う練習も兼ねてタミヤのポリパテで埋めてみました。

どういうディティールを挿れるかと考えて「装甲を履くようにして装備してるので通気性や透湿性等に配慮した内張があるハズ」と想定…

してもそれを表現できる技量が無い!のでアーマーと内張の境目を想定したスジボリを入れ、塗装で色分けするだけにします。

脚アーマー内側

仮組みしてみたら膝裏のスキマが気になったので5mm四方に切ったプラ板を現物合わせで削り、指でカーブを付けたモノを両面テープで貼りました。ちゃんと調整して貼り付ければ干渉せずに可動できます。キットを一切加工せずにできるのでオススメです。

膝裏
右がプラ板を貼り付けた状態。

 

脚部最後は足首。

関節パーツ(F5、F2)は「ダンモ」で合わせ目処理。カカトにあたるパーツK5の丸ポッチはパーティングラインと被ってるので一緒に削ぎ落としました。

カカト

足の甲(D5)には肉抜きがあるのでポリパテで埋めて、プラ板の小片を適当にくっ付けてディティールアップ。爪先(J3)の後ろにスジボリを追加して足裏(J6)との分割線をディティールとして扱っています。

爪先